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KBキトサン213(1L)|カニ殻原材料の植物活性剤
病原菌や土壌害虫が住みづらい健全な土壌になる
植物の対病虫害性・成長生・収量・品質・食味が向上
カニ殻を原材料とした植物活性剤
KBキトサン213 |
カニ殻からたんぱく質とカルシウムを除いたものがキチンであり、それを更に生成したものがキトサンです。
KBキトサン213は、キトサンを農業用に使い易く水溶液化した、天然素材の植物活性剤です。肥料でも農薬でもありません。植物の対病虫害性や成長性を高め、収量・品質・食味を向上させます。土壌潅水によって土壌の放線菌を増殖させて病原菌やセンチュウなどの土壌害虫が住みづらい健全な土壌にするので、土壌改良剤としても使用できます。 |
原 材 料 |
鳥取県境港市で水揚げされたズワイガニのカニ殻 |
生成方法 |
- カニ殻から炭酸カルシウム、たんぱく質、カルシウム、色素などをとり除いたものがキチンです。更にキチンからアセチル基を外して、抽出精製したものがキトサンです。
- KBキトサン213は、キトサンに酸を加え農業用に使い易いよう水溶液化したものです。
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pH |
原液pH : 4.5前後(弱酸性) |
■ |
優良菌が多く、病原菌やセンチュウなどの土壌害虫が住みづらい健全な土壌になる |
- KBキトサン213を土壌潅水すると、キトサンを好物とする放線菌が爆発的に増殖する。放線菌はキチナーゼという酵素を分泌する。キチナーゼはキチンを分解する働きがあり、糸状菌を代表とする多くの病原菌の細胞壁(キチンが多い)や土壌害虫の表皮(キチンが多い)、センチュウの卵の殻(キチン)を分解する。
- キチナーゼが細胞壁を分解する病原菌は、うどんこ病菌、黒点病菌、さび病菌、根こぶ病菌、灰色かび病菌など約3500種類。
- 更に、この放線菌はストレプトマイシンなどの抗生物質を生産し、病原菌の活性を抑制する。
- 病原菌が減少すると、多種多様な優良菌が増える。
- 以上より、優良菌が多く、病原菌やセンチュウなどの土壌害虫が住みづらい、植物にとって健全な土壌になる。
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■ |
土壌の団粒構造化に役立つ |
- KBキトサン213を土壌潅水すると、放線菌が爆発的に増殖する。それに伴い、土づくりに有用な様々な微生物も増える。放線菌などの微生物は土壌内の有機物を発酵分解する。
- 有機物は微生物で発酵分解されるが、その過程で残りカスが発生する。それが、「腐植」である。「腐植」に対して、微生物の粘着物質と砂や粘土が結合した「団粒構造」が形成される。
- その団粒構造の中に水や空気や地力物質が保存される。
- 団粒構造化により、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上する。
- フカフカの土になり、作物の根が深層まで良く伸びて旺盛に働くようになる。
- なお、作物残渣等有機物の発酵分解や土壌の団粒構造化をより強力に促進したい場合は、その効能が非常に優れている「ラクトヒロックス」の併用をお勧めします。
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■ |
植物の対病害虫性が向上する |
- キチンからできているKBキトサン213を植物に葉面散布すると、植物は病原菌や害虫が接触してきたと勘違いし、自己防衛のためにキチナーゼという酵素を、根、茎、葉など植物全体から分泌する。キチナーゼは病原菌の細胞壁や害虫の表皮を分解するので、植物の対病害虫性が向上する。
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■ |
植物の根張りが良くなり、生育が促進される。 |
- KBキトサン213の浸漬、葉面散布、土壌潅水によって植物が分泌するキチナーゼは、キチンを分解する働きの他に、植物の細胞分裂を盛んにする働きがあり、植物の根張りが良くなり、生育が促進される。
- 根張りが良くなるので、イネ等は倒伏しにくくなる。
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■ |
作物の収量・品質・食味が向上する |
- 土壌の健全化や団粒構造化、植物の対病虫害性の向上や生育促進により、作物の収量・品質・食味が向上する。
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■ |
人畜無害なので安心して使用できる |
- キトサンは健康食品や医療資材にも使用されています。人畜無害なので安心して使用できます。
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商 品 名 |
KBキトサン213 |
製 造 元 |
寿アグリ |
販売価格
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1L 1本 6,600円(税込)
1L 2本 11,440円(税込) |
送 料 |
送料無料
※ 沖縄、離島その他一部地域の方には別途送料を頂きます |
出荷条件 |
ご注文日の翌日出荷
※土曜日と日祝日は出荷できません
※在庫状況によって、お待ち頂くこともありますので、ご了承ください |
注文方法 |
■ ネット⇒下のショッピングカート
■ 電話 0776-72-1177(平日の9時~17時)
■ FAX 0776-72-1482 |
支払方法 |
銀行振込(事前振込)、クレジットカード、代引き
※11,000円(税込)以上で代引き手数料無料 |
■ 農薬等と混合する場合の注意事項 |
- KBキトサン213はpH4.5前後の弱酸性です。アルカリ性農薬との混合は避けてください。有毒ガスが発生する恐れがあります。
- 酸性農薬との混合はできるだけ薄くして、3000倍以上でご使用ください。原液どうしで混ぜないでください。凝固する場合があります。
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① 強アルカリ資材との同時併用は避けてください |
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生石灰や消石灰などの強アルカリ資材は、土壌のPH調整とカルシウム補給の目的で一般的に使用されていますが、強いアルカリ性反応を起こし、土壌微生物に悪影響を与え、土を固くする事があります。そのため、これらと同時併用するとKBキトサン213の土壌潅水の効果(放線菌の増殖と土壌の団粒構造化)は十分に発揮できません但し、強アルカリ資材の投入後1ヶ月以上経過して害作用がなくなれば使用できます。
- 有機石灰など微生物に悪影響を与えない資材なら同時併用ができます。
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② 農薬土壌消毒との同時併用は避けてください |
- 農薬による土壌消毒を行うと、土壌中の優良菌も殺してしまうので、KBキトサン213を土壌潅水しても放線菌が増殖せず、KBキトサン213の効果は発揮できません。農薬の投入後1ヶ月以上経過して毒成分が抜けたあとに使用してください。
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■ 飲料用ではありません |
- KBキトサン213は、天然原料のため、原液が口に入っても害にはなりませんが、飲料用ではありません。
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「KBキトサン213」は水に希釈して土壌潅水または葉面散布で使用します。
1リットル容器のキャップ1杯は14ccです。500倍の目安はキャップ1杯を水7リットル、1000倍の目安はキャップ1杯)を水14リットル、5000倍の目安はキャップ1杯を水70リットルに溶かします。 |
- 10a当たり原液100ccを500倍以上に希釈し土壌潅水する。500倍は水50リットル、1,000倍は水100リットル。
(生石灰や消石灰などの強アルカリ資材との同時併用は避けてください。KBキトサン213の効果を十分に発揮できません。)
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- キトサンを好物とする放線菌が爆発的に増殖し、キチナーゼ酵素を分泌して病原菌やセンチュウなどの土壌害虫の活性を抑制する。これに伴い他の優良菌も増え、病原菌や土壌害虫が住みづらい健全な土壌になる。
- 放線菌などの微生物は土壌中の有機物を発酵分解し、土壌の団粒構造化に役立つ。
土壌の団粒構造化により、通気性・排水性・保水性・保肥力が向上し、作物の根が深層まで入りやすくなる。
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- 豆類:10秒間
- 根菜類、葉菜類、果菜類、花等の種:10~20分間
- 種芋:30分間
- 種籾(発芽前):24~48時間
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② 苗を定植前に1000倍液に、3~10秒位漬ける
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③ 播種時や育苗中に3000倍液を3~4回散布する
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- 植物の対病虫害性が向上する。
- 発芽が早く、成長が早く、根張りが良く、丈夫な苗になる。
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- 2000~5000倍液を3~4回以上葉面散布する
(10a 当たり、2000倍液で200リットル以上、3000倍液で300リットル以上、5000倍液で500リットル以上)
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- 植物の対病虫害性が向上する。
- 成長が早く、収量がアップし、味も良くなる。
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- 5000~1万倍の培地にする
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葉面散布は土耕と同じ要領で散布する
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- 植物の対病虫害性が向上する。
- 成長が早く、収量がアップし、味も良くなる。
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お客様からの報告をまとめました。なお、KBキトサン213は農薬ではないので、病原菌や害虫に対する効果は間接的な作用によるものです。
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ほうれん草 |
葉面散布したら色つやが良くなり食味が良くなった。また、肉厚になり収量が増加した。 |
サンチュ |
葉面散布したら収量が大幅に増加した(韓国)。 |
ネ ギ |
葉面散布したらネギの赤サビが少なくなり、収量が増加した。 |
人 参 |
土壌潅水したらセンチュウの被害が緩和した。 |
イ チ ゴ |
葉面散布したら糖度が乗るのが早くなり、秀品率がアップし収量が良くなった。ウドンコ病の被害も緩和した。 |
ス イ カ |
土壌潅水したら連作障害で毎年たくさん枯れるスイカが、殆ど枯れなくなった。 |
花 の 苗 |
花の苗に葉面散布したら、色つやが良くなり、節間の短い、しっかりとした苗ができるようになった。 |
柿 |
茎と葉に葉面散布したら、カイガラムシの被害が緩和した。 |
松 の 木 |
松の木が弱って来たので、土壌灌水と葉面散布を行ったら元気が良くなった。 |
お問合せは、メールでお問合せください。数日中にご返信させて頂きます |
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